今週末も何もできずに終わっちゃった…
「今週末はこそは、〇〇をするぞ!」
自分を奮い立たせつつ、平日を終えてやっと迎えた週末。
それなのに、結局ベッドの上で過ごして終わってしまった。。
そんなこと、ありますよね。
私もよくありましたし、今もあります。
「自分は休日を楽しむことすらできないのか」と悲しい気持ちになることもありましたが、何もできなかった、のではなく、何もしないことをした。と考えるようにすることで心持ちがだいぶ変わりました。
今回は、HSPさんに取り入れて欲しい考え方についてお話していきますね。
HSPさんに取り入れて欲しい考え方
HSPさんが休日に何かできる気力があるのは奇跡
HSPさんに伺いたいのですが、休日に何かできるほどの気力、残ってますか?
私にはほとんど残っていません。
そもそも人と過ごすことでかなりエネルギーを消耗してしまうので、平日は仕事や学校などでかなり消耗してしまいますよね。
だから、そもそも何もできない状態が正常だと考えてみましょう。
エネルギー切れだから動けないのは当たり前
何もできない状態=エネルギー切れの状態です。
動物だって、車だって、スマホだって、エネルギーがないと動けませんよね。
エネルギーを補給するためには、食べることのほかに休むことが必要です。
あなた自身が何もできないと思っている=体が「休め」とサインを出している、ということなんですね。
だから動けないのは当たり前なのです。
何かしたくなるまで、何もしないを続ける
休日に何かしようと思う気持ちは、誰かから強制されるものではなく、自分の中から自然に湧いてくるものですよね。
それなら、何かしたくなるまで、何もしないを続けてみましょう。
そもそも、ただでさえHSPさんは消耗しやすいので、平日で消耗したエネルギーは2日くらいの休日じゃ100%まで回復しないんですよね。
仮に80%まで回復できたとしても、次の週の平日で100%消耗してしまえば、その週末はエネルギーが−20%になっている。
何もできなくて当然というわけですね
ちなみに私は、何もしない(ほぼ寝ている)週末を1年以上過ごしてしまいましたが、今こうやって「ブログが書きたい」と思えるようになりました。もちろん期間は人それぞれですよ!
正直、その1年以上の期間は辛かったし、周りから取り残されたような気持ちにもなって悲しかったですが、この期間がなければ今の自分の状態にはなれなかったと思っています。
今何もできないなら、何もしないを続けてみてください。
いずれエネルギーがたまってきて、何かしようと思えるようになります。
何もしないことをした。は全然おかしくない
よく聞く休日の過ごし方といえば
- 旅行
- 買い物
- 友人とランチや飲み会
アクティブなものが多いですよね。
でも、
- 家から一歩も出ない
- 誰とも会わない
- ずっと寝てる
という、いわゆる「何もしない」過ごし方をしている人も、同じくらいいるはずです。
そう考えると、全然おかしくないです。
何もできないけど何かしたい時におすすめ
何もできなかったことに後ろめたさを感じてしまう方におすすめなものを紹介しますね。
バケットリストを書く
バケットリストとは、「やりたいことリスト」のことです。
ほんの小さいことでもいいので、「〇〇を買う」「〇〇が食べてみたい」など思うがままに、スマホのメモ帳にでもどんどん書いていきましょう。これなら、寝転びながらでもできます。
バケットリストを書くといいことがあります。
- わくわくしてくる
- フットワークが軽くなる
- やりたいことができた時に達成感がある
エネルギー満タンになったら、少しずつやってみましょう。
それではまた!
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