職場へのお土産は買う必要ない!

仕事ライフハック

職場へのお土産いりません!

帰省や出張、旅行などで各地を訪れた時、職場へお土産を買うべきか迷いますよね。

結論から言うと、

職場へのお土産は買う必要

私は昔、空気を読んだつもりで買いたくもないお土産にお金を払い、職場で配っていました。

今考えると反対に空気を読めていなかったし、誰にも何のプラスにもならないことに気づいたんです。

そこからは職場にお土産を買ったことはありませんし、今後も買わないです。

この記事を読み終える頃には、職場へのお土産を買わない選択肢しか出てこないでしょう。

職場へのお土産を買う必要ない理由

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今回は、

職場へのお土産を買いたくないけど買った方がいいか迷っている

そんな方へ「職場へのお土産は買わなくて大丈夫だよ」を伝えたいための記事です。

お土産を喜ばない人がいる

お土産を渡すとみんな喜ぶと思いきや、喜ばない人もいます。

お土産にお菓子をよくもらうのですが、お菓子の中でもチョコレートや和菓子などの、甘いものが多くなりがちですよね。

普段甘いものを食べない、甘いものが苦手な人が甘いお土産をもらった後にどうするか。

ひとまず貰ってデスクの中にしまいます。

そのうち賞味期限が切れて食べられなくなります。

会社では捨てられないので家に持ち帰って捨てます。

荷物になるしゴミも増えるしで喜ばしいことはひとつもありません。

こういう人もいるんです。

はい。私です。

むき出しの食べ物は迷惑

ケーキ、たい焼き、お団子とか、今食べなければいけない状態のお土産は迷惑になることがあります。

好みの他に、健康やダイエットのために食事制限をしている人がいます。

外回りの帰りに

「おいしそうだからみんなのも買っていこう」

おいしそうと思うのは本人だけかもしれません。

おいしそうなら自分のだけ買って、自分だけ満足したらいいんです。

職場の人の分までいりません。

もらう側も1人からだけではない

お土産を渡す側って、あの人とあの人と…と何人にも渡すことを考えると思います。

その時になぜか、相手は自分1人からだけもらうものだと勝手に思ってしまうんです。

だから、1つでは少ないと思って何種類か買ってくるんですよね。

そんな考えの人が何人もいたら、もらう側は処理が追いつきません。

お土産文化を作ってしまう

誰かがお土産を配っていたから、私も真似して配ろう。

それを何人もがやっていたら、職場内で「どこかに行ったらお土産を買わないといけない文化」ができあがってしまいますし、上の立場の人がやっていたら下の立場の人は義務感に感じてしまいます。

この文化、お土産を買いたくない人には大迷惑です。

文化といえば、結婚式のご祝儀3万円が相場というようなものがありますが、令和の時代には厳しいじゃないですか。

だけど、文化だから従わなければならない雰囲気。

それと同じで、お土産を買いたくない人が買わなければならなくなる文化を作ってしまう可能性があります。

お土産はほぼゴミになる

今まで貰ったお土産を思い出してみてください。

あなたが「買ってきて」と事前にお願いしていたものは除きます。

ハンカチ、キーホルダー、Tシャツ、コインケース、靴下、民芸品…etc

好みど真ん中!一生持ち続けたい!

そんなお土産をもらうことってただでさえ少ないのに、ましてやお互いの好みを知らない職場で配られるお土産なんて、量産的で無難なものだから、余計いりません。

言わばゴミになってしまいます。

それもかなり捨てづらいゴミ。

ゴミになると分かっているなら、渡す必要ありませんね。

使う義務感を感じさせる

ほぼゴミになるのに、使わなければいけないような義務感を感じさせてしまいます。

気に入ってもないものを使わないといけないのって、嫌ですよね。

上司や先輩からのお土産は特に使わなければいけない義務感増し増しです。

気に入らないものってテンションも上がりませんよね

自腹を切るメリットがひとつもない

お土産を買うのに、数百円〜数千円かかりますよね。

そのお金って一生懸命働いたお金の中から捻出します。

お金が余って仕方がない!という人以外は、普段節約している人も多いと思います。

スーパーで見切り品を選んだりだとか、身の回りのものもセールを狙って買い物に行くとか。

自分にはB級なのに、家族や友達でもない人のためにA級のものを選ぶのって違う。

他人より優先すべきは自分です。

お土産ごときで待遇•印象は変えられない

気が使えると思われて高待遇、好印象を与えられるのでは?

そんな淡い期待は捨てましょう。

お土産にそんな力はありません。

渡す瞬間がピークで、5分後には忘れられ、3日後には「これ、誰からのどこのお土産だっけ」状態になります。

お金ですぐ買えて無意味なものを渡すより、すぐには手に入らないことでアピールする方がよっぽど効果的です。

毎日笑顔で挨拶をする、遅刻しないなどの基本的なことを徹底するとか、任された仕事を一生懸命こなす姿とかを見せるとかですね。

職場へのお土産に迷うシチュエーション

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結論、どのシチュエーションでもお土産はいりません!

ここまでは、もらう側の気持ちを中心に「お土産必要ない!」を力説してきましたが、社会人生活では「マナー的にお土産買った方がいいのかな」と迷うシチュエーションがあると思います。

どのシチュエーションでもお土産は必要ありません。

長期休暇での旅行・帰省

長期休暇って全員同じタイミングなので、仕事に穴も開かないし誰にも迷惑がかかりません。

買わない一択です。

病欠明け、有給明け

みんなが働いている日に休んだらお土産を買わなければいけないのか?

という話になりますが、その必要もありません。

病気や有給で休んだ人の分の仕事をするのって、ボランティアではなく仕事の一環ですよね。

みんなの仕事を増やしてしまったから、お詫びとしてお土産を渡した方がいいのかなと考えるかもしれませんが、そもそもお土産ごときで増えた分の仕事はチャラできません。

お土産にそんな効力はないです。

お土産を買うよりも、休み明けに誰かの仕事を手伝う方がありがたいです。

出張からの帰り

出張って仕事する場所が変わるだけで遊びではありません。

お金を稼ぎに行っているのに、お金が減るという意味不明なことをする必要はありません。

お土産、買わなくて大丈夫です!

まとめ

いかがでしたか?

もう、職場へのお土産は必要なくなりましたね。

少しでも参考になれば幸いです。

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